ケンゾー エステイトのフラッグシップ「紫鈴 rindo」の新ヴィンテージ|Experience|SAISON Luxury Lounge
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Wine&SAKE lab

ケンゾー エステイト

ケンゾー エステイトのフラッグシップ「紫鈴 rindo」の新ヴィンテージ

トップ・オブ・カリフォルニア・レッドにも選出された「紫鈴」の最新ヴィンテージ

カプコン創業者、辻本憲三がアメリカのカリフォルニア州ナパ・ヴァレーに誕生させたワイナリー、「ケンゾー エステイト」。これまで、ワイン愛好家にも高く評価されるワインを、数多くリリースしてきました。

トップ・オブ・カリフォルニア・レッドにも選出された「紫鈴 rindo」は、ケンゾー エステイトのフラッグシップとして、そのエレガンスを代弁するボルドースタイルの赤ワイン。甘美な香りと深みのある果実味、きめ細かなタンニンが織り成すしなやかさが、心地良い余韻をもたらします。

通常販売は2024年7月29日(月)からとなりますが、本記事内下部の先行予約ページにて、2024年7月25日(木)よりご予約いただけます。

ケンゾー エステイトを代表するフラッグシップ「紫鈴」を、ぜひこの機会にお愉しみください。

芳醇と深み、しなやかさが織り成す上質なエレガンス「紫鈴 2021」

ケンゾー エステイトには、温暖な平野部に広がる畑もあれば、山頂のスロープにある冷涼で肥沃な畑もあり、その地形の多様性によって、様々な個性の葡萄が育まれ、表情の異なる多彩なキュベが生まれるのです。それらをブレンドしてつくられる「紫鈴」は、いわば変化に富んだケンゾー エステイトの畑を巡る壮観な旅の醍醐味を味わわせてくれるワインであり、それこそが、フラッグシップたる所以なのです。

しかも、2021年は、終始天候に恵まれた良好な年だっただけに、収穫された果実は熟成感に溢れ、この鮮やかな深紅のワインに、これまでになく素晴らしいポテンシャルをもたらしています。おそらく、歴代のヴィンテージが誇ってきたその気品溢れるエレガントな感性を、嫋やかに、さらなる高みへと導いていく、そんな可能性を秘めたグレート・ヴィンテージになることでしょう。

テイスティングノート

【外観】

深みがある色鮮やかなダークレッド。艶めいた濃厚な深紅の色合いに、果実の凝縮感が感じられます。

 【香り】

グラスに注ぐと、まず立ち上ってくるのは、火で炙ったオークやとマラヤスギの香りを伴って、華やかに広がるブラックチェリーやブラム、干しブドウといったダークフルーツ系の果実香。それらに、ブラックペッパーやセージの葉の香りなどが相まって、複層的かつ官能的な芳しい香りが漂います。

 【味わい】

きめ細かく繊細なタンニンが、このワインのベースとなる凝縮されたダークフルーツの魅力を完璧なものへと昇華させ、シルクのように柔らかくしなやかな口当たりを伴いながら、その味わいにより洗練された上質な感覚をもたらして、穏やかで心地良い余韻を長く残していきます。

 【セバージュ】

カベルネ・ソーヴィニヨン49%、メルロ31%、プティ・ヴェルド11%、カベルネ・フラン5%、マルベック4%

 【アルコール度数】

15.2%

 【エイジング】

フレンチオーク新樽50%、旧樽50%

20ヶ月樽熟成

世界のトップ100ワイナリーにも選出された、ケンゾー エステイト

日本人オーナー辻本憲三が、プレミアムワインのメッカ、カリフォルニア州、ナパ・ヴァレーに誕生させたワイナリー「ケンゾー エステイト」。手付かずの自然が残る広大な山上の土地を購入したのは1990年、そこからファーストヴィンテージの2005年まで、並々ならぬ苦悩を超えて世に出たワインは、多くのワイン愛好家から高い評価を受けています。

ナパ・ヴァレーという銘醸地の中でも豊かな自然の残る最上の場所、そこでワインづくりに取り組む世界最高峰のスタッフ、そして何よりも世界一のワインを生み出すという辻本憲三の情熱。「一人でも多くの人に最高のワインを届けること」、その理念のもと、今日もケンゾー エステイトは純粋なナパの大地で、最高のワインづくりに取り組んでいるのです。

四方を山々が取り囲む広大な自然

470万坪という広大な敷地を持つケンゾー エステイト。その中で葡萄畑が占めるのはわずかに5%と厳選された良質な土壌で葡萄は栽培されています。

敷地の大半は、鹿、兎、七面鳥といった野生動物が息づく、手つかずの大自然。ゲートをくぐり、広大な森を抜けて葡萄畑に辿り着くまで、その距離およそ2キロメートル。ワイナリーを取り巻く緑豊かな森や湖が、車の排気ガスや街での排水などから畑を隔絶し、純粋な葡萄を育んでいます。

葡萄畑を守るためだけに、緑豊かな敷地の大半を手つかずのまま残すこと、それはだれにも真似することのできない、ケンゾー エステイトならではのこだわり。そのおかげで、ここでは、澱みのない、純粋な葡萄を育むことができるのです。

綿密に設計された葡萄樹の縞模様

最高のワインをつくれるかどうか、その成否を何よりも分かつのは、良質な葡萄を得られるかどうかということに尽きます。ゆえにケンゾー エステイトのこだわりが最も表れているのが、最高の葡萄を実らせるために、完璧な管理を施している葡萄畑です。

栽培を最大限効率良く行うために、緻密な計算に基づいて杭を立て、ワイヤーを張り、寸分の狂いもなく等間隔に樹が植えられた畑は、どこをとっても端から端まで整然と列をなし、澄み渡る青空とのコントラストと相まって絵画のように美しい縞模様を描き出していきます。近づいて良く見ると、1枚1枚の葡萄の葉は、いずれの樹においても、同じ方向を向き、同じような形状に広がっています。

他所で目にするどの畑とも違って、そこには、まるで茶畑を見るような、流麗で整然とした美しさがあるのです。

 

商品ラインナップ

紫鈴 rindo 2021 (750ml)

15,950円(税込)

紫鈴 rindo 2021 (375ml)

7,975円(税込)

贈り物に人気の化粧箱や木箱入りの商品、その他のプレミアムなワインとのセットは、オンラインショップよりご確認いただけます。

 

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