わずか3,000本の希少性「ケンゾー エステイト」のスパークリングワイン「蓮 ren」新ヴィンテージ|リリース|Experience|SAISON Luxury Lounge
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Wine&SAKE lab

ケンゾーエステイト

わずか3,000本の希少性「ケンゾー エステイト」のスパークリングワイン「蓮 ren」新ヴィンテージ|リリース

カプコン創業者、辻本 憲三が世界屈指の銘醸地であるカリフォルニア州ナパ・ヴァレーに誕生させたワイナリー「ケンゾー エステイト」。
フラッグシップの赤ワイン「紫鈴 rindo」は日本国内の累計売上が100万本を突破するなど、高く評価されています。 

2025年9月2日(火)には、セミヨン100%からなるスパークリングワイン「蓮 ren」の新ヴィンテージ「蓮 2022」がリリースされました。
本ヴィンテージは、わずか3,000本のみの限定生産
希少な味わいを、ぜひこの機会に堪能してみてください。

■ナパを代表する醸造家ヘレン・ケプリンガーが新ワインメーカーに就任

辻本 憲三がナパ・ヴァレーに、東京・中野区の面積に匹敵する470万坪もの広大な土地を購入したのは1990年のこと。
広大な敷地の中、自然との共生を意識し、葡萄畑が占める面積はわずか4.5%ほどです。

畑の面積を拡張しすぎないのには理由があります。
ワインづくりにおける辻本の理念は「一人でも多くの人に最高のワインを届けること」。
ワイナリーの敷地の大半を手つかずの大自然のまま残すことで、緑豊かな森や湖が排気ガスや街からの排水などから畑を守ります。
そのおかげで純粋な葡萄を育めるのです。

環境だけではありません。
製造チームにも偉大なワインをつくるためのメンバーも揃っています。
2025年には、カルトワインを手掛ける数々のワイナリーで活躍してきたヘレン・ケプリンガーが、ケンゾー エステイトのワインメーカーとして就任。

彼女はケンゾー エステイトが開業した2005年~2010年まで、当時のワインメーカーとともに醸造を手がけ、ケンゾー エステイトのワインの礎を築く一端を担っていました。
ケンゾー エステイトのテロワールを知り尽くす彼女が復帰したことで、新たなるエレガンスの幕が開くでしょう。

■瑞々しさの中にビターなニュアンスも加わり、食事にも合わせやすい「蓮 2022」

「蓮」はセミヨン100%からなるスパークリングワインで、セミヨンが豊作の年だけにつくられる希少な銘柄。
キレのある喉越しに、清涼感のあるドライな味わいが魅力です。

「蓮 2022」はこれまでのヴィンテージよりも、瑞々しく、ビターなテイストでさらに食事に合わせやすい味わいに。

キリッと冷えているとイーストの香ばしいアロマが、少し温度が上がると八朔や黄金色の林檎らしい爽やかな甘酸っぱさ、スズランの清楚なフローラルといったセミヨンらしい香りへ。
ドライさに白イチジクやグアバの甘みが芳醇さを加えながら、ビターなニュアンスも感じられるでしょう。

テイスティングノート

【外観】
黄金色の藁を想起させるゴールデンイエロー

【香り】
イーストの香ばしいアロマに、八朔や黄金色の林檎の爽やかな甘酸っぱさ、フローラルなスズランの香りが立ち上ります。

【味わい】
丸みのある酸、上品でみずみずしい果実味に、アクセントとなるビターなニュアンスのコントラストが印象的。クリーミーな泡が加わり、爽やかな風味が広がります。

【セパージュ】
セミヨン100%

【アルコール度数】
12.8%

【エイジング】
ステンレスタンクで8ヶ月間の熟成を経て、22ヶ月間の瓶内熟成

■商品ラインナップ

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