Trip
ハワイ・ホノルル、海を臨むカカアコ地区。
かつてハワイの産業を支えた無骨な倉庫街は、今、最先端の理想郷へと姿を変えよう としています。
全14棟の超高層タワーが立ち並ぶ「完成された街」を創り上げる、再開発プロジェクト「ワードビレッジ」。
この地がなぜ、世界中の投資家を惹きつける「聖地」へ昇華したのでしょうか。
完結へのカウントダウンが始まった今、その真価を紐解きます。
舞台は、ハワイ・オアフ島、カカアコ地区に広がるワードビレッジ。
現在、超高層タワーが林立する場所は、かつて実業家カーティス・ペリー・ワード氏とその家族が暮らした、緑豊かな私有地でした。
特に、夫亡きあと広大な土地を守り抜いたヴィクトリア・ワード夫人は、この地に何千本ものココナッツの木を植え、愛する家族とともに自然の恵みを享受する暮らしを慈しんだ記録があります。
20世紀に入り、ホノルルの都市化が進むとともに、この地は「工業・倉庫街」へと変貌を遂げていきました。
一族が守ってきた美しい海岸線や木々は、ハワイの物流を支えるインフラへとその役割を譲り、広大な土地はやがて、どこか懐かしさを残す静かな倉庫街へと移り変わっていったのです。
この時が止まったかのような場所に、再び「人が集うコミュニティ」としての息吹を吹き込むべく再開発のタクトを振るったのが、伝説の富豪ハワード・ヒューズの意志を継ぐ「ハワード・ヒューズ・コーポレーション」でした。
彼らがこのプロジェクトをあえて「ワードビレッジ」と名付けたのは、単なる地名の継承ではありません。
ヴィクトリア夫人がこの地で育んだ豊かな自然と家族の絆、土地に対する深い愛着を、現代の理想郷として蘇らせるという「誓い」が込められているからに他ならないのです。
この壮大な理念のもと、約24万平方メートルという広大な敷地を一つの「街」として再生させるマスタープランが動き出しました。
2010年に計画された全14棟に及ぶプロジェクトは、それぞれが孤立した「点」ではありません。
地上階に贅沢な緑地公園や世界的な商業施設を配し、それらをシームレスに繋ぐことで、住人だけでなく訪れるすべての人を包み込む一つの「コミュニティ」をゼロから設計したのです。
この緻密なグランドデザインこそが、単なる不動産開発を超え、世界中の投資家がその将来性に賭ける最大の理由となっています。

↑空から見たワードビレッジ。かつての倉庫街が、海と都市が共鳴する世界羨望の聖地へと変貌を遂げた。2030年頃の全14棟完成に向け、物語は最終章へ。
2016年に完成したレジデンスタワー「Waiea(ワイエア)」を皮切りに、ワードビレッジの各タワーは例外なく全室完売を続けてきました。
「Anaha(アナハ)」「Kō‘ula(コウラ)」といった個性豊かなプロジェクトが次々と成功を収め、すでに大半が竣工。
かつての倉庫街は、今やハワイを代表する洗練された居住地としての地位を確立しています。
この10年にわたる成功の系譜を継ぎ、物語を大団円へと導くのが、現在建設中の「The Launiu(ザ・ラウニウ )」と「Ilima(イリマ)」です。
今後も計画に沿ってタワーは増えていきますが、海を目前にする圧倒的な立地や、世界最高峰の運営体制といった「特別な条件」を完璧に備えた物件は、この2棟で事実上出揃うこととなります。
街の顔となる圧倒的な立地を誇る「The Launiu」と、ホスピタリティの完成形を示す「Ilima」。
ワードビレッジという一つの都市が辿り着いた、全く異なる二つの極致。
それぞれの真価を、ここから紐解いていきましょう。

↑着実に姿を現していくタワー群。計画された14棟の大半がその姿を現した今、ワードビレッジは世界が注目する「投資の聖地」としての結実を迎えています。
ここまで10年、ワードビレッジの開発史において、「Waiea」が刻んだ衝撃は、今も語り草となっています。
海を正面に臨むフロントロウという圧倒的な立地がもたらす資産価値と高揚感。
その伝説的な系譜を継ぎ、再び市場を熱狂させているのが「The Launiu」です。
壮大なプロジェクトが最終盤に差し掛かる今、これほどに海と空を間近に引き寄せ、遮るものなく水平線を掌中に収めるポジションは残されていません。
建築デザインは、ハワイの自然とモダン・ホノルルの融合を象徴するように、光を反射し、風をはらむ彫刻的な美しさを湛えています。
特筆すべきは、海へと溶け込むようなインフィニティプールをはじめとするアメニティの数々でしょ う。
そこにあるのは、カカアコの躍動的な都市文化を享受しながらも、一歩足を踏み入れれば太平洋の静寂と一体になれる贅沢です。
10年の歳月を経て、再びフロントロウを所有するという稀有な機会が巡ってきました。

↑太平洋を眼前にハワイの風と光をダイレクトに感じる、オーシャンフロント最前列の至福。(The Launiu)
「The Launiu」がフロントロウという動的な魅力を放つ一方で、この街が辿り着いた「静かなる完成形」を体現するのが「Ilima」です。
ここは、物理的な豪華さを誇示するのではなく、目に見えない価値――すなわち「時間」と「体験」の質において、ワードビレッジの到達点を示しています。
その最大の特徴は、世界中の富裕層が信頼を寄せるリゾート運営のスペシャリスト「ディスカバリー・ランド(Discovery Land Company)」が管理運営を担う点にあります。
広大なワードビレッジのプロジェクトにおいて、彼らの至高のホスピタリティを享受できるのは、現在この「Ilima」をおいて他にありません。
彼らが提供するのは、従来のコンシェルジュの域を超えた、血の通ったサービスです。
居住者一人ひとりの好みを先読みし、日常のあらゆるシーンをパーソナライズするその手法は、世界中のセレブリティを虜にしてきました。
特筆すべきは、住人だけが享受できるエクスクルーシブな体験の数々です。
リゾートの真髄を極めたアクティビティ・プログラムや、家族の絆を深めるための細やかな配慮。
10年にわたる開発の知見は、この「ソフト面における妥協なき体験」として結実しました。
磨き抜かれたハードウェアと、この棟だけに許された世界基準の運営体制。
Ilimaは、ワードビレッジという成熟したコミュニティにおいても、最も洗練された穏やかな日常を享受するための、賢明なる選択肢と言えるでしょう。

↑ディスカバリー・ランドの知見が注がれた、静謐なロビー。単なる共有スペースを超え、居住者の日常に寄り添う最高峰のホスピタリティが、成熟した住まいの真価を物語ります。(Ilima)
現在のワードビレッジを歩けば、そこがかつて倉庫街であったことなど想像もつかないほど、洗練された都市景観が広がっています。
広大な敷地の中心にはハワイ最大級の「ホールフーズ・マーケット」が活気をもたらし、その周囲を彩り豊かなカフェや地元の才能が光るブティックが取り囲みます。
計算し尽くされた広い歩道、随所に配置されたアート、そして海へと続く並木道。
車を出す必要さえ感じさせない、完成されたアーバン・リゾートの日常が息づいているのです。
一方、この現代的な風景の根底に一貫して流れているのは、「自然と社交の心地よい調和」という、この土地が守り続けてきた本質です。
利便性と静寂、伝統と革新。
すべてを高い次元で両立させたワー ドビレッジは、単なる不動産開発の枠を超え、ホノルルという都市の格付けを一段階引き上げました。
完結へと向かう街が見せる、最後の輝き。
それは、次の100年を共にするにふさわしい、真のラグジュアリーの形を提示しているかのようです。

↑モダン建築の足元に広がる豊かな緑は、この地が守り続けてきた「自然と社交の調和」という本質を体現しています。

住所:928 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
総戸数:486戸(タワーレジデンス396戸 / ポディウムレジデンス90戸)
間取り:スタジオ、1BR、2BR、3BR
建築設計:アルキテクトニカ
内装設計:ODADA(オダダ)
造園設計:VITA プランニング&ランドスケープ・アーキテクチャー
特徴:オーシャンフロント最前列で、自然と共鳴する暮らしを。先進的なデザインと多様なライフスタイルに応えるプランニングが、新たなハワイの象徴となる。

所在地:1000 Auahi Street, Honolulu, HI 96814
総戸数:148ユニット
間取り:2BR、3BR、4BR、5BR、6BR
建築設計:ロバート・A.M.・スターン・アーキテクツ
内装設計:シャンパリモード・デザイン
造園設計:VITA プランニング&ランドスケープ・アーキテクチャー
特徴:スタジオ・1BRを排除した、ワードビレッジ初のオール2BR以上のラグジュアリー仕様。世界最高峰のホスピタリティ組織との提携により、居住者専用の濃密なコミュニティを育む。
LINE:https://line.me/ti/p/OwNQe3P09V
MAIL:masami.ferrer@exprealty.co
